ニュースリリース
クルマ・技術
マツダ、水素ロータリーエンジンに関する取り組みで、国際水素エネルギー協会より「IAHE サー・ウィリアム・グローブ賞」を受賞
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、このたび、国際水素エネルギー協会(International Association for Hydrogen Energy: IAHE)より、「IAHE サー・ウィリアム・グローブ賞(IAHE Sir William Grove Award)」を受賞しました。
同協会は水素エネルギーについての学術および技術振興活動を行っている国際組織です。2年に一度、水素エネルギー分野では世界最大の国際会議である「世界水素エネルギー会議(World Hydrogen Energy Conference: WHEC)」を開催し、その中で、顕著な業績をあげた研究者、組織に対し、5部門の賞を贈与しています。
今回の受賞は、世界初の水素ロータリーエンジン車の実用化や、ノルウェーの国家プロジェクト「ハイノール(HyNor)」への参画など、マツダの水素エネルギーに対する積極的な取り組みが評価されたもので、マツダが同賞を受賞するのは今回が初めてです。
受賞式は「第18回 世界水素エネルギー会議2010」の関連式典として、5月18日にドイツのエッセン市内にて行われました。
<ご参考>マツダの水素自動車開発の歩み
詳細は、web( https://www.mazda.co.jp/philosophy/tech/env/hybrid/hre.html)をご覧下さい。 |